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2017/01/10

南米生まれの飲むサラダ Yerba Mate マテ茶






南米アルゼンチン・パラグアイ・ブラジル等の人々の生活には欠かせない飲み物マテ茶。日本人にとっての緑茶のような存在といえるでしょう。
カフェレストラン サンチョ・パンサでメニューに登場した当時は、日本で茶葉を手に入れるのも難しかったマテ茶も、数年前から栄養満点な健康茶「飲むサラダ」として注目されるようになってきました。
肉食を中心とした食事で、野菜の不足していた食生活のなかで、先住民族インディオがその地域に自生していたイェルバ・マテの葉や茎を飲用していたのが始まりだと言われています。アルゼンチン大使館が紹介している「マテ茶の歴史」によると、16世紀にやってきた最初のイエズス会宣教師は先住民族がAlgarroboと呼ばれる果物からとれたchichaというアルコール度の高い飲み物を常飲しているのを目にして、マテを受け入れ、特にアルコール中毒の解決法として使用していたそうです。スペインによる植民地化が進むなかでマテ茶も計画的栽培が行われるようになり、18世紀中ごろには一般に広く飲まれるようになりました。
モチノキ科の潅木 (かんぼく)の葉や枝を乾燥し、粉砕、精製した茶葉には鉄分やビタミンが豊富に含まれており、滋養強壮・集中力UP・更に利尿作用があり体内の浄化作用を高めてくれると言われており、食欲抑制、脂肪吸収抑制の効果もあるため、美容にも健康にもよい優れ物!





マテ茶の淹れ方、飲み方もユニークで、茶葉を入れたマテ壺にお湯を注ぎ、ボンビージャと呼ばれるストローで使い飲むのですが、なかなかコツがいります。地域によりマテ壺やボンビージャの素材や形、大きさも様々。アルゼンチン・パラグアイ・ブラジルに旅行に行く機会があったら、注目してみてくださいね。
ティエンポ館内のメルカデージョにて、マテ茶の茶葉を販売しています。

■ 1/28 (土) 18時からアルゼンチン出身のスペイン語講師ロノによる「マテ茶でお茶会」を予定しています。本場の茶葉・茶器を使ってマテ茶淹れ方なども紹介しますので、興味のある方は是非ご参加ください。(参加費 500円 ※ボンビージャ購入希望の方は追加600円)

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