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2015/01/10

目から鱗!? のアルゼンチンタンゴ

タンゴダンス、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
情熱的・官能的・華麗泣ダンス?


現ティエンポ タンゴ講師】
Lucia Aspiroz y Miguel Santillán
大胆な深いスリットが入った衣装、瞬きをするのを忘れてしまうほどの男女の足さばき・・・
これまでテレビやタンゴショーをご覧になった方の多くは、セクシーで華やかなダンスというイメージをお持ちではないでしょうか。陽気で自然と身体がリズムをとってしまうサルサなどのラテンダンスとは違い敷居の高いジャンルのように感じる方も多いと思います。

しかし、タンゴは子供から高齢の方まで幅広い年齢層の方がそれぞれに合ったスタイルで踊ることができるダンスなのです。

タンゴにはショータンゴとサロンタンゴがあります。アクロバティックな動き、激しい足さばきを取り入れ観客に魅せるのがショータンゴ。一方、ミロンガなどのタンゴパーティ―で気軽に楽しまれているのがサロンタンゴ。

タンゴの基本は歩くことにあります。サロンタンゴはアブラソ (抱擁) を通してお互いの動き、心の通い合いを感じながらゆったりと歩いていくように踊るダンスです。男女がしっかりと抱き合う姿勢で、女性は後ろへ、後ろへとステップを踏みながら移動していきます。この動きを女性がスムーズに行うには、相手を十分に信頼してリードを任せることが必要不可欠。
パートナーとのコミュニケーションを重視し、人の温かみを肌で感じながら踊るタンゴは今やセラピーやアルツハイマー病、パーキンソン病、自閉症といった認知症治療にも活用されています。

また、タンゴ独特のアブラソ (抱擁)により過度なストレス状態を良好な状態に戻す役割を果たす癒しホルモン "オキシトシン"の分泌を促すと言われています。また最近新たに、タンゴが心臓血管にかかるストレスを軽減し、コレステロールを減少させるとの結果が報告されたことから、心臓疾患患者のリハビリの一環としてタンゴ療法を導入する医療機関もあるほど。タンゴは決してハードルの高いダンスではないのです。

皆さんタンゴへのイメージは少し変わりましたか?

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