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2013/02/04

ブラジルに渡ったドキュメンタリー屋さん


小型ビデオカメラを片手に
ブラジル日系移民の生きざまを追う
ブラジルに渡ったドキュメンタリー屋さん



最初の日本人移民団が地球の裏側、遥か遠くの国ブラジルの地を踏んだのは1908年。それ以降、20万人以上にも及ぶ日本人がブラジルへ移住し、ブラジルは世界最大の日系人居住地となりました。
そんなブラジルで、自ら移民となり小型ビデオカメラを手に様々な立場のブラジル日系移民の姿を記録しようと東奔西走している日本人ドキュメンタリー映像作家がいます。
 
岡村 淳さん、1958年生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業し、日本映像記録センターに入社。
民放初のテレビ・ドキュメンタリープロデューサーであり,映像による記録にこだわり続けたテレビ界の巨人、牛山純一氏に師事、「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」(日本テレビ)の番組ディレクター、数々の映像制作を手がけた後,1987年に独立。
ブラジルに移住し、「新世界紀行」(TBS)、「スーパーテレビ情報最前線」(日本テレビ)などのディレクターを担当。1991年、「フリーゾーン2000」(衛星チャンネル)の取材を契機に、小型ビデオカメラを用いた単独取材によるドキュメンタリー作りに開眼。
以降、記録映像作家としてNHK、朝日ニュースター、東京MXテレビなどで20本以上の作品を発表。1997年からは自主制作によるドキュメンタリー作りを始め、ブラジルの日本人移民、そして自然、社会・環境問題をテーマとした作品の制作活動を行っていらっしゃいます。

作品「HUMANITAS」より © AKINORI KAJISAKO


岡村さんの作品はそこに生活する人々の姿が生き生きと描き出されています。それは、大がかりな機材、取材クルーでの撮影と違い、岡村さん自身が小型のデジタルカメラを片手に人々に語りかける手法、単独取材ならではの被写体との距離感によるものではないでしょうか。
3月20日 (春分の日)、岡村さんが来日、上映会を交えた座談会を開催してくださることが決定しました。ブラジルに興味のある方はもちろん、幅広い方々にお楽しみいただける興味深いお話盛りだくさんの座談会になります。皆さんどうぞお楽しみに。


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