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2010/03/02

サルサ & ラテンダンス受講生 宮本章史・裕美子さんご夫妻

ティエンポの受講生から新たなカップルが!
新婚ホヤホヤ、受講歴も長いお二人に、馴れ初め、レッスンのこと、ティエンポのこと、いろいろ聞いてみました。




「サルサは私達にとって、言葉以外でのコミュニケーションの一つです」とおっしゃる章史さん、裕美子さん。
お二人ともサルサ & ラテンダンス講座の受講生で、章史さんはレッスン歴10年、裕美子さんは4年。ティエンポのイベントのひとつ「アルゼンチンBBQパーティ アブラサメ」に参加しお二人は出会ったそうです。ただ、お互い顔見知りにはなったものの、通っているクラスも曜日も違い、その後も会話を交わす機会はなかったそうです。
そんなお二人が急接近することになったのが、2007年の ”イスラ・デ・サルサ” (夏のフェスティバル)。たまたま会場でツーチョットの写真を撮ったのがきっかけだとか。まさに、サルサがご縁となったカップルですね。

1月の結婚式にはティエンポのスタッフ、受講生40名ほどの仲間が出席され、ラテン音楽での入場、ダンスパフォーマンスの数々、そしてダンスミニレッスンまで、とてもユニークな式になったそうです。「私の父はラテンダンスが大好きなので、とても喜んでいました。招待客にも、『楽しくて、あっ!という間だった』『ラテンの陽気な音楽に包まれて、気持ちよかった』と喜んでもらえたようです。

「変わった結婚式だったね」と言う方も結構いましたけど(笑)。ダンスレッスンの時は、普段おとなしい従兄弟が、最前列のセンターで踊っているのにはビックリしました。かなり楽しかったみたいですね(笑)。」(章史さん)

司会はやはりティエンポの受講生Akioさんが務められ、素敵な演出で司会者としての才能も見せてくれたそうです。たくさんの仲間に祝福され結ばれたお二人、「ティエンポは友達、仲間を作りやすい環境だと思います。好きな事が同じ者同士、年齢や性別に関係なく、初対面でも話しやすいんです。皆さんノリがいいから、気軽に声をかけてもらえるのも嬉しいですね。素晴らしい式になったのも、ティエンポ、ラテンの仲間のお陰です。改めて、ありがとうございます!」
お二人ともサルサのレッスンを始める前から、ラテン音楽が大好きだったとのこと、新婚旅行は「ラテンアメリカへ、サルサの本場キューバに行きたいなぁ」と思案中だそうですよ。

さて、ご夫婦で同じ趣味を持っているというのは素敵なこと。
レッスンを始めたきっかけはそれぞれですが、レッスンに対する情熱はお二人とも負けるとも劣らず。ティエンポでのレッスンは講師の言語であるスペイン語で進められます。スペイン語を話さないお二人にとって最初はとまどいも多かったそうです。

「先生から細かい部分の説明をされた時なんかは、壁を感じたことがあります。でも逆に、スペイン語を話せない自分にもはがゆい気持ちを感じた事もありました。ただ、先生たちの明るさとティエンポの雰囲気が大好きで特に溶け込みのくいといったことはなかったですね。今まで、いろんな先生のダンスレッスンを受講させて頂きましたが、ダンスを通じてコミュニケーションは図れると思いました。」(章史さん)

「正直言葉の壁は感じましたが、それよりも重要なのは相手が何を伝えたいか?そして自分が何を伝えたいか?という事をお互いに思いやり、相手の気持ちを理解しようとする意識さえあれば、楽しくコミュニケーションが図れると思います!」(裕美子さん) 

お二人とも、言葉の障害を多少なりとも感じつつのレッスンだったようですが、ダンステクニックを学ぶのと同時に言語に頼らないコミュニケーションの真髄も学んでこられたんでしょうね。
「ラテンダンスが好きだからいつも何かを、少しでもいいから吸収したい、その思いがあるから止められないんです。先生によってもダンススタイルが違って面白い。『もうこれで十分』と感じたことなんてないです。それに、様々なイベントに参加することで、普段交流のない人たちと仲良くなれて、輪も広がっていくし。」と章史さんは10年レッスンを継続されている原動力を語ってくれました。

実は裕美子さん、職業安定所主催のNPO講座を受講していた期間、インターンとしてティエンポでお仕事をされていました。受講生と運営する側という両方の立場を体験してみて、ティエンポは受講生をNPOに賛同してくれている会員と考えているけれど、受講生はそういう意識がないのでは? NPOの意味をしっかりと理解して参加していないのでは?それらの認識の違いによって生じる温度差を感じたそうです。双方の立場から見た裕美子さんの感想、とても貴重なご意見です。私達スタッフも、その温度差を近づけていけるよう頑張りたいと思います。

最後に、レッスンを始めたばかりの受講生の方へ、お二人から楽しく長く続けられるコツを。

「Don't Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」


ラテンダンスやその文化に触れるようになって、人との触れ合いの楽しさ、大切さを改めて感じたという章史さんと、以前よりもっと陽気になったとおっしゃる裕美子さん、これからもサルサがお二人の良きコミュニケーションツールとなりますように。
末永くお幸せに!



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Profile

宮本章史: 1970年5月18日 長崎県島原市出身、高校まで島原で過ごし、大学進学のため福岡へ
宮本(旧姓;白水)裕美子: 1965年4月30日 福岡県大野城市出身、幼稚園~短大までずーっと福岡在住、現在に至る